今回は世にも奇妙な「人魚ミイラ」の正体について調査してみました!
SNSやニュースでも話題となり、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
リトルマーメイド好きな筆者としては、是非本物として実在していて欲しいと願ってます!
それでは見ていきましょう!
人魚ミイラ 霊長類と魚類の特徴を持つ?!
浅口市の円珠院に保存されている「人魚のミイラ」(体長約30センチ)が、上半身は霊長類、下半身は魚類の特徴を持つことが、科学的分析に取り組んでいる倉敷芸術科学大(倉敷市連島町西之浦)の中間報告で明らかになりました。https://t.co/nShooJbZDX
— 山陽新聞 (@sanyo_news) April 11, 2022
浅口市鴨方町六条院西の円珠院に保存されている「人魚のミイラ」(体長約30センチ)が、上半身は霊長類、下半身は魚類の特徴を持つことが、科学的分析に取り組んでいる倉敷芸術科学大(倉敷市連島町西之浦)の中間報告で明らかになった。今後はDNA分析や民俗学的調査を進め、来歴や正体に迫る。
研究は、同大教員や民俗学者らでつくるチームが2月にスタート。表面観察やエックス線CT検査などで外観や身体構造が判明した。
引用元:山陽新聞
作り物や見世物説が多く流れる中、真相はどうなのでしょうか。
実在して欲しい気もしますが、やはり偽物・作り物なのでしょうか?
人魚ミイラのCT結果は!?
倉敷芸術科学大の中間報告によると、以下のような特徴が見られたようです。
・5本指の両腕
・背びれや尾びれを持つ
・ろこに覆われ魚類を思わせる外観
・歯は円すい型で、臼歯に相当するものがない
さらにCT結果によると
- 内臓は確認できなかった
- 体毛には哺乳類同様のキューティクルがある
- 首と背びれに金属製の針が刺さっている
- うろこが確認されている
といった特徴も見られたようです。ミイラなので内臓は確認できないのは納得ですが、金属製の針が刺さっているというのは気になる部分ですね。
でも金属製ってことは人工物? キューティクルのある体毛?
でもうろこが確認されているということは、確実に哺乳類ではないですよね。
人魚ミイラに対してSNSの反応!
子供の頃に「これは上がサルで下が魚の作り物」って本で読んだんですけど、本当にこう言う生き物がいたってことなんですか!?!?
「人魚ミイラ」霊長類と魚類の特徴 倉敷芸科大が中間報告、うろこや針見つかる(山陽新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/qHfPX9KkFx
— 新村 直弘 (@nniimurarisk) April 11, 2022
おもしろい。霊長類や魚類のDNAから、製作者がどこで生き物を調達してきたかが分かればもっとおもしろそう。https://t.co/IvQhnHY1NH
— nyaty (@kaiserdekai) April 11, 2022
河童や人魚など、この手のミイラは明治大正期の成金たちが見せ物用として作らせていたものが多いのです。遺品が社寺に収められたものかもしれません。
「人魚ミイラ」霊長類と魚類の特徴 倉敷芸科大が中間報告、うろこや針見つかる(山陽新聞デジタル)#Yahooニュースhttps://t.co/uxfbejaVhb
— むらさき (@ukifune0825) April 11, 2022
「人魚ミイラ」霊長類と魚類の特徴 倉敷芸科大が中間報告、うろこや針見つかるhttps://t.co/5XiM9NyqX3 こういうミイラはほぼほぼが見世物用の偽物で、江戸時代に猿と魚をくっつけたのが大量に作られてるんですよね
— ももーゴ (@momoooogo) April 11, 2022
こうしてみると、やはり見世物として製作された可能性がとても高いんですね。
調査の中で「サルと魚を繋げてミイラ化させたという結論になったのでは…」という情報もありました。
まとめ
さて今回は人魚ミイラの中間報告についてまとめたみました。
今後の調査結果にも注目ですね。製作物という説も濃厚ですが、個人的には存在していたら夢があってよいなーと思いました!
最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは!