人魚のミイラ正体は?本物?偽物?CT結果を調査!

  • 2022年4月11日
  • 2022年7月6日
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今回は世にも奇妙な「人魚ミイラ」の正体について調査してみました!

SNSやニュースでも話題となり、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

リトルマーメイド好きな筆者としては、是非本物として実在していて欲しいと願ってます!

それでは見ていきましょう!

人魚ミイラ 霊長類と魚類の特徴を持つ?!

浅口市鴨方町六条院西の円珠院に保存されている「人魚のミイラ」(体長約30センチ)が、上半身は霊長類、下半身は魚類の特徴を持つことが、科学的分析に取り組んでいる倉敷芸術科学大(倉敷市連島町西之浦)の中間報告で明らかになった。今後はDNA分析や民俗学的調査を進め、来歴や正体に迫る。

研究は、同大教員や民俗学者らでつくるチームが2月にスタート。表面観察やエックス線CT検査などで外観や身体構造が判明した。

引用元:山陽新聞

作り物や見世物説が多く流れる中、真相はどうなのでしょうか。

実在して欲しい気もしますが、やはり偽物・作り物なのでしょうか?

人魚ミイラのCT結果は!?

倉敷芸術科学大の中間報告によると、以下のような特徴が見られたようです。

・正面を向く眼窩(がんか)
・5本指の両腕
・背びれや尾びれを持つ
・ろこに覆われ魚類を思わせる外観
・歯は円すい型で、臼歯に相当するものがない

さらにCT結果によると

  • 内臓は確認できなかった
  • 体毛には哺乳類同様のキューティクルがある
  • 首と背びれに金属製の針が刺さっている
  • うろこが確認されている

といった特徴も見られたようです。ミイラなので内臓は確認できないのは納得ですが、金属製の針が刺さっているというのは気になる部分ですね。

でも金属製ってことは人工物? キューティクルのある体毛?

でもうろこが確認されているということは、確実に哺乳類ではないですよね。

人魚ミイラに対してSNSの反応!

こうしてみると、やはり見世物として製作された可能性がとても高いんですね。

調査の中で「サルと魚を繋げてミイラ化させたという結論になったのでは…」という情報もありました。

まとめ

さて今回は人魚ミイラの中間報告についてまとめたみました。

今後の調査結果にも注目ですね。製作物という説も濃厚ですが、個人的には存在していたら夢があってよいなーと思いました!

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!